葬儀社天国社によるスタッフブログ

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  4. 十人十色の家族葬:ベテラン永倉修がサポートする形式に縛られないユニークな家族葬

天国社に入社して11年になります。前職も葬儀社で、キャリアは通算22年になります。これまで、さまざまな葬儀施行を通じて、喪主様やご家族に寄り添いながら、お見送りのお手伝いをしてきました。この仕事は、究極の接客業だと思います。知識やノウハウも大事ですが、お客様とどう向き合うかがとても重要で、うわべだけの気遣いは通用しません。長くこの仕事を続けてきましたが、ひとつとして同じ葬儀はなく、常に集中力と即応力が求められる緊張感のある仕事です。

家族葬で重要なのは、見送るご家族のお気持ちをどのようにくみ取り、かたちにするお手伝いをするか。

喪主様やご家族とは、病院等へお迎えにうかがった際に初めてお会いします。病院から搬送手配を促され、憔悴したご様子のご家族に「大丈夫ですよ」と声をかけるところから、私たちの接客は始まります。

家族葬では、故人様が生前お好きだったものをお供えし、ご趣味のものなどを飾って故人様を見送ります。例えば、釣りがご趣味の方でしたら、大物を釣り上げ笑みをたたえたお写真や魚拓、竿などを飾り、生前お元気だった頃の故人様を偲びます。

故人様がどのようなご葬儀を望まれていたかは別として、見送るご家族が、よい旅立ちができるようにと精一杯お考えになり、さまざまな趣向をこらした家族葬がつくられます。形式に縛られることなく、故人様への想いが詰まったご家族のユニークなアイデアの数々を、可能な限りかたちにしたいですね。

通夜、葬儀を施行し、いよいよご出棺。火葬場までの道すがら、故人様がお仕事に励まれた勤務先など、ゆかりの場所への立ち寄りをご提案することもあります。最後の最後まで悔いなくお見送りいただけるよう、ご家族に心を配ります。

100歳を超えられた故人様のご葬儀は、卒業式や謝恩会のような雰囲気です。

100歳以上の人口はおよそ9万人。私たちは、53年連続で過去最多を更新している高齢社会の日本に生きています。100歳になる前にお子様が旅立たれることも多いのに、100歳を超え天寿を全うされた故人様のご葬儀は、まるで卒業式や謝恩会のような雰囲気で、ご家族からは「よく頑張った!」「ありがとう!」との労いや感謝の声がかかります。

見送るご家族が笑顔になるご葬儀が、とても印象深い。

ご葬儀が悲しみに包まれるのは当たり前です。しかし、これまで数多くの一般葬や家族葬を施行してきた中で、「印象に残っている葬儀は?」と尋ねられれば、見送るご家族に「笑顔が見られる」ご葬儀だと思います。もちろん、泣いて笑ってのご葬儀ですが、故人様と濃密に過ごされた方ほど笑顔で見送られます。

編集者情報:永倉修(ナガクラオサム)

2014年入社。

どっしりと構える永倉の雰囲気からは、場数を数多く踏んできた対応力の強さを感じさせます。日々予告なく発生するご葬儀への対応。休日は好きなお酒でリフレッシュ。オルニチンサプリは欠かせないとのこと。

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