葬儀社天国社によるスタッフブログ

皆様、こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

 

本日はお盆中ですが、西日本では台風が接近しているようです。

命あっての日々です。お気を付けくださいませ。

さて、ここからは本題へと移りますが…

 

この写真は単なる地面の写真です。

皆様はこの写真を見て、何を感じましたか?

私はこの写真から、なんだか境界線みたいだな、と感じました。(笑)

赤い地面と黒い地面。その間に一本線。

たったそれだけなのに、一つ線があるだけで、赤い地面と黒い地面は別世界のように感じました。

例えば、自分が赤い地面に立っていたとして、今度は黒い地面に移ろうとするとします。

普段なら何気なく移れるといいますか、そもそも地面の色なんて気にせず、赤い地面も黒い地面も関係無く、歩いていると思います。

 

でも、それが、もし人生だったら、と考えてみるといかがですか?

 

決して簡単に移れる人ばかりでは無いのではないでしょうか。

簡単に移れる人がいることは事実ですし、簡単でなくても、人間誰しも移る場面は訪れています。

それは、大なり小なり、選択をしているからです。

様々な選択を繰り返しながら、幾つもの境界線を飛び越えている、ということなんだと思います。

実は、先程の写真には続きがありまして、実際の様子はこうなっているんです☼

一つ境界線を飛び超えたと思ったら、次の境界線が現れる。

まさに、それを表してるようだなと思いました。

 

また、境界線は区切りとして、そこに存在しますが、赤い地面も黒い地面も続いています。加えて、進行方向が違えば、身体の向きを変えた時、同じ境界線を超えなければならないことになります。

だから、戻ることも可能なんですよ!!!!

自由に行き来できる境界線、なんだか良いですよね〜 ワクワクします✧︎*素敵な響きです✧︎*

 

それは、その一歩が、境界線を超える一歩が、何の責任も無く、気楽に歩けるから、そう感じるのでしょうか…?それとも、どの道を選んでも、何度でもやり直せるから、そう感じるのでしょうか…?

 

赤い地面に立っていても、黒い地面に立っていても、境界線は必ず超えていけます!!

人生!!そう甘くはありません!!ですが、私も含め、それぐらいの心持ちで生きていけたらなと!!

毎回長くなってしまっていますが、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

 

以上、天国者の新入社員、グリーフケア部門、松村でした。