葬儀社天国社によるスタッフブログ

先日(7月2日早朝)、18年の長きに渡って内藤家のペットで可愛がられた愛犬が天国に旅立ちました。愛称「コロ」推定88歳。
いまだ喪失感は大きく、出勤前も帰宅後もいつもいた犬小屋付近を見てしまいます。
亡くなる前の夜は(ほとんど動けず、犬小屋から離れて木の根っこに伏せていました)すこし鳴き声が聞こえていたので、体をさすってあげました。翌日出勤前に雨が降りそうだったので、もし動けずずぶ濡れになったら可哀そうと思い「囲い」を作ってあげようと、そばに行って体をさすってあげようと触ったら、もう亡くなっていました。最後は毛布に包んであげました。18年前拾ってきた時、今は亡き母の言葉で、「動物は死んでも形に残さず、気持ちの中に留めておきなさい。」と言っていた記憶があったので、その後は市役所の委託業者へ引き渡ししました。亡くなった日から数日は大雨でした。もしまだ生きていたら雨に濡れながら、もっと可哀そうだったと思います。そうなる前に、天国から引っ張り上げてくれたのかな。と本当に思いました。形に残さなかった分、いつまでも記憶の中にだけ残る想い出になると自己了承しています。
長い間本当にありがとう!コロ!天国で元気に走り回って下さい。
本日の日記担当は、最近仕事がうまくいかず悩んでいる油山会館内藤です。(もしよければ飲みに誘ってください。飲めませんがお付き合いします)