葬儀社天国社によるスタッフブログ

寒くなりましたね。近頃の83歳の母は忘年会でよく宿泊する、弟の(4人の子持ちです…)世話や、自分のお部屋の模様替えや、前歯の差し歯がまたまた抜けて…本年度最後の、歯医者通いです。40年来のお付き合いの歯医者さんで、2代目のご子息も歯医者さん。母が遠方から通っているので、一日で数時間の治療を終わり、年末のご挨拶の折に、先生から、【来年からは、歯科医院を息子に任せ、自分は長年の念願の、歯医者に自力では、通院できないひとの為の、自宅往診の歯医者をはじめます。吉武さんが通院できなくなった時には、お家に伺いますよ。】とのご挨拶。70歳の先生のお顔が高陽して神々しくて、感動し、自分のことも気をかけてもらって、感激して、帰り道に涙がとまらなかったと…。やっぱりあの先生は素晴らしいと、惚れ直して、そういう先生に巡り合えた幸せに、自分も頑張ると宣言しておりました。(実は、内科の先生ともそういう関係です。)人間いくつになっても、感動・感激・そして感謝は生きる原動力になることを、母をとうしてあらためて、感じました。 感謝!!よしたけ