葬儀社天国社によるスタッフブログ

敬老の日・お彼岸も終わり、秋がやって来ます。私事ですが、先月から実家の母が遊びに来ております。日頃、午後8:00過ぎには就寝しているようですが、私と娘の生活時間に合わせてくれて、毎日見ないテレビまで見て寝る生活になり、又娘のお弁当wq何度か作っているうちに、私の子供の頃に毎日作っていたお弁当の事を思い出したと言っておりました。ふと思いますと、母は81歳はなろうとしてます。お年寄りが自分の年も顧みずに、無理をして元気のよい振る舞いをしてくれているのではないか。と少し考えさせられましたが、でも何もしないでじっと家にこもっているよりかは良いのでは、と自分の都合の良いように解釈をして、頑張ってもらっています。いつまでも親はいませんから、今の生活を見て娘は「おばあちゃんにもっと、優しくしてあげたら」といわれました。でもこれも親子だからわかる事なので、私を見て娘も何か感じ取ってくれたらと勝手に思っている今日この頃です。今年のお彼岸は、父の供養のつもりで買ってきたおはぎを、私の母は父にお供えもしないで、先に食べて一言「生きている人が先よ」美味しく頂いたらおじいちゃんも喜ぶよ。と勝手な言葉でした。色々なやり取りがあって感謝とご供養を感じた一週間でした。(姪浜会館:香川都恵)