葬儀社天国社によるスタッフブログ

先日、曹洞宗のご葬儀をお手伝いさせていただきました。寺院様のご指示によりお手伝いをさせていただいて居りますが、お経の中にお供えの、お作法を読み込まれています:祭壇には灯火2種(蝋燭・油灯等)・香・華・茶・湯(白湯)・菓子・膳・珍しい物など色々とございます。初七日のご作法の一例でございますが、会館又はご自宅に到着され、お遺骨・お位牌などを安置し・喪主が線香1本上げられお参り(どうぞ、お座り下さい)次に仏様にご接待で、焼香の煙で清めて・茶、白湯、膳を供える、新に花も供え、供養の気持で読経に臨む、本来のお作法が今は簡略化されていると、ご導師様が言われて居られました。文化を継承するなかで、かたち・作法も重要と思いますが、一番大切な心・思いも大切にしていきたいと思います。ご看病で疲れ・通夜、葬儀のご接待で疲れておられる御葬家様のお手伝いを心して勤めて参ります。
                                          姪浜会館・齊藤龍也