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福岡の香典返し?
2021.09.30
葬儀豆知識
香典返しのお返しにはどのようにした方が良いのでしょうか?とのお尋ねがあります。
香典返しとは、御通夜や御葬儀で故人にお供えいただいた香典へのお返しです。
お悔やみいただいた方々へ、式を滞りなく終えたことと感謝の気持ちを込めて贈る、とても大切な贈り物になります。
福岡では式に参列をされた方々にお返しすることは勿論ですが、供花を出された方に対してもお返しをする供花返礼品もございます。
会社関係や友人等から頂いた供花に対してもお返しを贈ることは、感謝の気持ちの示すことの一つです。
香典返しを贈る時期 一般的な香典返しを贈る時期は忌明け後と言われています。
法要後一か月以内が目安となりますが、法要後すぐに贈られる方が多いからです。
宗教によって忌明けは異なりますので、忌明け前に贈ることのないよう注意することが必要です。
仏式の場合、忌明けとなる49日の法要後、 神式の場合、亡くなられて50日目の「五十日祭」の後、 キリスト教では、一ヶ月後の「ミサ」の後、贈るのが目安とされます。
香典返しの相場・目安 一般的な香典返しの金額 香典返しの金額は、香典の3分の1から半返し程度が一般的です。
1万円のお香典をいただいた場合は、5,000円程度がお返しの目安になります。
お香典の金額は人によって異なるため、いただいた金額に応じて品物を準備することが多いようですが、弊社では葬儀式の中で金額別香典返しというシステムをご提案することもあります。
その場でお返しが出来るので選択されるご家族もいらっしゃいます。 1つの参考されて下さい。