葬儀社天国社によるスタッフブログ

営業部のIさんからの紹介で、只今我が家をリフォーム中。お世話になってるのは、天国社のVIP会員さん 大工の「西口さん」75歳、耳がとおい白髪のおじいちゃんです。初日はメジャーとメモ紙ひとつで「っちゃ」と頭を下げてやってきて壁のあちこちを黙々と測り「だいたい分かったから、んならまた」とペコリと頭を下げて帰っていき…大丈夫!?と心配になるくらい…。 後日家に着くなり、早々と工具を手にし、一日中ずーっとただひたすら黙々と作業してくれてます。か黙で無口な西口さんですが、75とは思えないくらいフットワークが良く、仕事も丁寧で早い、1人であっという間に引戸完成。一日一日を真剣に作業してくれるバリバリの職人さんです。 それもそう、一度大工をリタイアされた職人たちでリフォーム会社を立ち上げ今日に至るそうで。「私は仕事させてもらえるだけで有難かとですよ」と。さすが、昭和時代を何十年と大工一筋でやってこられてるんだと、しみじみ作業を見入ってます。。 でも少し困るのが電話がつながりにくい…何度かけても折り返しがなく、後日うちにひょいと現れること…。まさに昭和の大工さんって感じですかね(笑) 最後にお茶を差し入れすると、一気にゴクゴク~! 小っちゃな目でニコッと微笑んで、ペコリと頭を下げて帰ってゆきます。そんな西口さん、かわいくてかっこいいんです。あともう少しで階段も完了です。楽しみです。 最近、西口さんの折り返しがなくても慣れてきた、霊柩車担当の石橋でした。